フォースを感じろ!
ジェダイの話はできませんが、前回の肩の話の続きです。
肩にはフォースカップル作用があるよって話です。
これは肩を外から挙げる際によく使う筋肉です。
今日は「三角筋」・「棘上筋」フォースカップル作用を少し解説して痛みのある方はリハビリを、スポーツをしている方はパフォーマンス向上に繋げていただければと思います😊
まず、「三角筋(アウターマッスル)」と「棘上筋(インナーマッスル)」のバランスが崩れるとインピンジメントといって関節のバランスが崩れ筋肉や関節包が挟まれたりなどで痛みやゴリゴリ感がでる事があります。
「三角筋」のみが働いた場合↓
「三角筋」作用のより、上腕骨の突き上げと外に腕が挙がろうとする事でインピンジメント(ぶつかる)が発生し疼痛などが出ます。
次は「棘上筋」のみが働いた場合↓
矢印方向ように肩甲骨(関節)方向への力が働きますので、肩関節の安定性が高まります。
このように肩関節外転運動は2つの筋肉がバランスをとって痛みの無いよう仕事してくれています。
なので、硬い筋肉の緊張は治療で緩和させつつインナートレーニングなどでスムーズな肩関節を目指しましょう💪
もちろん、肩甲骨周囲筋や他のインナーマッスルなども仕事し肩の動きに繋がりますが本日はこの2つに絞ってお話しました🤓
書きながら、もっとこんな絵があれば!とか色々思う事がありましたが少しずつ上手くなっていきますので😭
よしなに🌝
おわり。
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